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2月28日(土)の営業時間のお知らせ

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なとりちづ「ハナさんのあかいぬの」原画展もいよいよ明日2月28日(土)が最終日となります。
今日も、「もう一度見に来ました。」とおっしゃり、じっくり眺めていかれる方もいました。
布ならではのあたたかさに包まれた原画展です。どうぞお立ち寄りください。

明日2月28日(土)の営業時間ですが、午前11時から午後5時までの営業となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
なお、明日は午前11:00〜11:30までおはなしの会です。人形劇パオのみなさんによる『3匹のヤギ』をお楽しみください。




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by teal-green | 2015-02-27 22:53 | 村長の日記2015 | Comments(0)

2月21日(土)なとりちづさんギャラリートーク&サイン会

2月21日(土)の午後、なとりちづさんのギャラリートーク&サイン会が行われました。
ご主人の絵本作家 大友康夫さんもスペシャルゲストとして途中からトークに加わってくださいました。
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『ハナさんのあかいぬの』はパッチワークの手法の作品なのですが、どうしてパッチワークの絵本を作ろうと思われたかお話ししてくださいました。ご家族には「百恵さん症候群(?!)」と呼ばれているそうですが、4人の子どもの末子が中学生になり、嵐のような子育てが一段落した時に、どうしても「手のかかる面倒くさいこと」をやりたくなったそうです。そこで、パッチワーク教室に行き、基礎の勉強を1年、原案を福音館書店に持ち込んでから出版のゴーサインが出るまで2年、実際の作業に1年、なんと長い年月なのでしょう!「キミはげんきだねー」「あなたはホントにかわいいよ!」などとこぶたたちに声をかけながらチクチクと縫ってらしたそうで、そんななとりさんの愛情が布全体から伝わってきます。
両腕が腱鞘炎になり半年間はフライパンも持てないほど、その間、大友さんの家事能力がずいぶん向上したそうですよ。

『ぼくのママが生まれた島セブ フィリピン』の舞台裏のお話を伺ったり、4月に福音館書店から刊行されるなとりさんの新刊絵本のゲラなどを見せていただき、絵本作りの一端も知ることができました。
『セブ』の本は、5月には『ボルネオ』、来年には『ハワイ島』を舞台にした絵本が刊行され「南の島」シリーズとなるそうです。楽しみですね。
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なとりさんのお話の後に、大友康夫さんがなんとご自身の絵本『3人のまじょとドラゴン(4)なぞなぞようかい』(偕成社)を読んでくださいました。くり返す歌となぞなぞが楽しい絵本です。
大友康夫さんはおなじみ「くまくん」シリーズ(福音館書店)、「くまたくん」シリーズ(あかね書房)で有名な作家さんでもあります。わが子が幼い頃、よく読んでいた「くまくん」や「くまたくん」、その作家さんにお会いでき、絵本を読んでいただけるなんて、嬉しいプレゼントでした。
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講演会の後のサイン会、ひとりひとり丁寧にサインしてくださいました。最初はなとりちづさん、
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続いて大友康夫さん、贅沢なサイン会です。
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原画の前で大友康夫さんとなとりちづさん。息もぴったり、素敵なご夫妻です。
時には、夫婦漫才を聞いているような笑いあり、感動ありの楽しいギャラリートークでした。

なとりちづさん、大友康夫さん、そして参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

原画展は2月28日(土)までです。
心あたたまる絵本の世界をお楽しみください。お待ちしています。



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by teal-green | 2015-02-25 23:17 | 村長の日記2015 | Comments(2)

おすすめの絵本 「ぼくのママが生まれた島 セブ フィリピン」

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おおともやすお なとりちづ/さく
おおともやすお/え
福音館書店 本体1400円

大きな銅像を見上げる親子四人の表紙、夏の服を着た家族の様子から、この本が12月のクリスマスの頃のお話だとは思わないことでしょう。

ぼく、いけだしょうたはママが生まれたフィリピン・セブ島にはじめて行ったんだ。ママのおじいちゃん、おばあちゃんとクリスマスを過ごすために。「フィリピンのクリスマスは、日本のお正月みたいよ。かぞくやしんせきがみんなあつまるの。」10年前に新潟で米を作っているパパと結婚したママは、初めて家族を連れてセブに帰るのでとても嬉しそう。

雪深い新潟から、真夏のように暑いセブ島へ。きれいな色の魚たちがいる青い海で泳いだり、マーケットに買いものに行ったり、「ハロハロ」というかき氷を食べたり、お菓子やコインが入った素焼きの壺「ピニャータ」割りのゲームをしたり。ママが日本から持っていったカレールウで作ったカレーライスは「ラミ! ラミ!」と皆に大評判。

フィリピンのクリスマスにはサンタクロースはこないのですが、クリスマスツリーの下に家族がお互いに贈りあうプレゼントをおき、クリスマスの朝ごはんの後に家族揃ってあけるのです。また、家族だけでなく、学校では生徒たちが家からあつめたものをまずしい人に届ける「シェアリング」(わかちあい)という習慣も大切にしています。

かつてフィリピンのセブ島で、10歳だったお嬢さんとともに一年間暮らされた おおともやすおさんとなとりちづさんご夫妻、観光旅行ではわからないフィリピンの歴史や文化や暮らしをやさしく丁寧に描いています。そして何よりも家族をおもう気持ちはいつでもどこでもかわらないことがこの絵本から伝わってきます。
おおともさんのおおらかで明るい絵もここちよく、読み終わった後あたたかい気持ちになります。

巻末に、フィリピンのことが「すこし くわしく・・・」紹介されているのもうれしいです。
この絵本のように、そこに住んでいる人の暮らしを通してよその国のことを知ることは、よりその国を身近に感じることができ、いつか行ってみたいなと思うのではないでしょうか。
因みに表紙の銅像は、フィリピンの英雄「ラプラプ」だそうです。

明日、21日(土)の14:00からなとりちづさんのギャラリートークがあります。『ハナさんのあかいぬの』の制作秘話や子どもや絵本に対する思いなどをお聞きしたいと思います。そしてスペシャルゲストの大友康夫さんにもお二人の絵本作りのお話を伺えたら嬉しいですね。『ぼくのママが生まれた島 セブ フィリピン』のお話もじっくり聞いてみたいです。
あと少しお席があります。作家さんご本人から絵本のことを伺える貴重な機会です。ぜひご参加ください! お待ちしています。


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by teal-green | 2015-02-20 08:36 | おすすめの絵本 | Comments(0)

2月9日(月)羊毛フェルト教室「おひなさま」

2月9日(月)に行われた「花澤実子の手仕事の時間 羊毛フェルト教室」にて、「おひなさま」を作りました。3名の方が初めて参加してくださいました。講師は、Rice&Baguette主宰の花澤実子さん、いつもやさしく丁寧に教えてくださいます。
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まず、先生が準備してきてくださったおひなさまのからだにシート羊毛のフェルケットで髪の毛をつけ、着物を着せていきます。
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着物の柄をつけます。
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石けん水でやさしく摩擦し、フェルト化していきます。丁寧に、丁寧に!
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皆さん真剣に手を動かします。
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しっかりフェルト化したら、いよいよ刺繍をします。
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金糸を使ってより華やかに!
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右の作品は花澤先生、左は初参加の方の作品です。頭の飾りとお顔は宿題になりました。

まだまだ寒い日が続きますが、おひなさまを飾って暖かい春の訪れを待ちたいですね。
花澤実子さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。


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by teal-green | 2015-02-17 07:34 | 村長の日記2015 | Comments(0)

谷川俊太郎さん

2月8日(日)の午後、世田谷区等々力にある玉川区民会館ホールにて開催された音楽会に行ってまいりました。
ことばで奏でる音楽会 vol.2 
谷川俊太郎の世界
〜未来を紡ぐ子どもたちへのメッセージ〜

主催・企画・運営:ことばで奏でる音楽会実行委員会
後援:大田池雪小学校/大田区田園調布小学校

詩や物語を声に出して表現し音楽とともに届ける「ことばで奏でる音楽会」♪
第一部は一般参加の朗読グループや合唱団が谷川俊太郎作品を披露。素晴らしかったです!
第二部は“未来を紡ぐ子どもたちへのメッセージ”と題して、谷川俊太郎さんご本人の朗読や、ジャズピアニスト谷川賢作さんとの親子コラボレーション、子どもたちから谷川俊太郎さんへの質問コーナーも。「ライバルは?」など、素朴で楽しい質問がいっぱい。谷川さんもひとりひとりに丁寧にこたえてくださっていました。
様々な角度から谷川俊太郎作品の魅力を楽しむことができました。

ティール・グリーンも協賛団体としてこの日、会場にて谷川俊太郎さんの本の販売をさせていただきました。当日朗読する作品を中心に絵本、詩集などを用意しました。並べてみるとどの本も個性豊かで美しく谷川俊太郎さんの世界の豊かさを再確認しました。
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終演後、サイン会もしていただきました。

「ことば」と向き合う大切さ、「ことば」を声に出して表現することの素晴らしさを感じた音楽会でした。
谷川俊太郎さんの作品の販売をさせていただくことでこの音楽会に参加できたことをたいへん嬉しく思います。楽しい音楽会でした。感謝いたします。




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by teal-green | 2015-02-10 23:43 | 村長の日記2015 | Comments(0)

2月のティール・グリ—ン

立春は過ぎましたが、厳しい寒さの日が続いています。受験生の皆さん、あたたかくして体調を整えてくださいね。

2月のティール・グリーンは、
2月3日(火)〜2月28日(土)なとり ちづ「ハナさんのあかいぬの」原画展
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なとり ちづ/さく 福音館書店
ハナさんが子どもたちの新しいおふとんを作ろうとした赤い布でしたが・・・
寒い冬、心がぽおっとあたたかくなるような絵本の原画展です。
なとり ちづさんが、ひと針ひと針、手で縫って仕上げた愛情たっぷりの作品をお楽しみください。
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2月21日(土) ギャラリートーク&サイン会               
14:00〜15:30/トーク           申込受付中!
  パッチワークの作品の制作秘話、絵本や子どもたちへの思いなどをお話しいただきます。ご主人の大友康夫さんとの共著『ぼくのママが生まれた島 セブ フィリピン』(福音館書店)のお話もきけるかも?スペシャルゲストも!?
 *定 員 20名(要予約)   *500円(お茶付き)
15:30〜     /サイン会
 *参加自由、無料
  
2月9日(月)花澤実子の手仕事の時間        終了しました!
『おひなさま』
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2月9日(月)読書会:本のタネ 探検倶楽部       終了しました!
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アストリッド・リンドグレーン/作 尾崎 義/訳 岩波少年文庫

2月11日(水・祝)は午後1:00〜5:00までの営業です。 
  
月28日(土)おはなしの会            申込受付中!
 ●時 間  11:00〜11:30
 ●定 員  15組くらい 3歳以上から
 ●参加無料、要予約
 ●ゲスト  人形劇パオの皆さん
 羊毛で作られた人形たちが舞台で静かに動き出すパオの皆さんの人形劇、今回は「三匹のヤギ」を上演してくださいます。どうぞお楽しみに!

2月から3月のケーキ
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いちごのチーズケーキです。
手作りのイチゴジャムをのせています。
いちごの甘い香りがお口いっぱいに広がります。

紅茶または珈琲とセットで680円。









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by teal-green | 2015-02-08 23:41 | 村長の日記2015 | Comments(0)

2月3日(火)なとりちづ「ハナさんのあかいぬの」原画展 始まりました。

2月3日(火)より なとりちづ「ハナさんのあかいぬの」原画展が始まりました。 
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ぶたのおかあさんのハナさんは、子どもたちに新しいおふとんを作ろうと思い、大きな赤い布をひろげました・・・
正面に展示されているのが、ハナさんが大きな赤い布を手に持った表紙の原画です。
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むつごのこぶたたちは大きく成長し、手袋も帽子もズボンもマントもみな小さくなってしまいました。そこでハナさんは赤い布を切り抜きそれぞれに新しく作ります。穴だらけになった赤い布は・・・?

ティールーム奥には全ページの原画が展示されています。
パッチワークの手法で作られたこの作品、いったいどれだけの布と糸で、どれだけ縫ったことでしょう?
丁寧な手仕事ぶりに驚きます。
雪のなかで遊ぶむつごのこぶたたちの嬉しそうな表情と、ハナかあさんのやさしい眼差しが見るものをあたたかい気持ちにさせてくれます。
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この作品を仕上げるのにいったいどのくらいの時間がかかったのでしょうか?
ただただ驚くばかりです。
そんな制作秘話や、絵本や子どもたちへの思いなどをなとりちづさんからお聞きしたいと思います。

2月21日(土)ギャラリートーク&サイン会
  
  *14:00〜15:30/トーク          申込受付中!
  ・定 員  20名(要予約) ・参加費  500円(お茶・小さなお菓子付き)
  *15:30〜 /サイン会
  ・参加自由、無料

この素晴らしい作品を一人でも多くの方にご覧いただきたいと思います。
ぜひ、お出かけください。お待ちしています!


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by teal-green | 2015-02-04 00:44 | 村長の日記2015 | Comments(0)

1月31日(土)第25回コガモ句会のこと

 1月31日(土)の夜、俳人の土肥あき子さんを囲んで第25回コガモ句会が行われました。今回は初めて参加された方が3名もいらっしゃいました。
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 この日の席題は、「隣の季節」。
立春も近いこともあって「隣の季節」を実感をもって感じることができますね。
テーブルに飾られた花も「啓翁桜」、一足早い春の香りです。

「隣」は前の季節にかかる。次の季節の気配が色濃く感じられ、また待ち遠しい思いをいう。「春隣」は冬の終わり。冬至(12/22)が過ぎると日脚が伸びていく。年末年始のせわしさから解放され、実際の気温より日の長さによって季節の動きを実感する。(土肥あき子さんの資料より)

「春隣(はるとなり)」という言葉の響きが新鮮で、春を待つ言葉にもいろいろあることを知り、日本語の豊かさを思いました。

この日の高点句は、
  でこぼこをスキップで越す春隣    Mさん
  ポタポタと蛇口もゆるむ春隣     Mさん
  北欧の妖精ならぶ春隣        Sさん
  パステルに心ときめく春隣      Hさん

小学3年生のIちゃんの句
  目をつぶり耳を澄ませば春隣
  ・・・思わず目をつぶり耳を澄ませてみたくなりますね。春の音がきこえてきそうです。

日脚が伸び、夕方の5時のチャイムの時間でもまだ少し明るいのが嬉しいですよね。花壇の土の中からむっくとチューリップの芽がでてきたのを発見したり、春がすぐそこまできていることを実感することが多くなりました。そんな喜びにあふれた句が多く、全員の句に点が入りました。
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高点句の方には、土肥あき子さんから俳句手帳のご褒美が手渡されました。
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この日のティータイムは、りんごのムースケーキとダージリンでした。

土肥あき子さん、参加してくださった皆様、ありがとうございました。



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by teal-green | 2015-02-02 01:39 | イベント情報 | Comments(0)