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6月からの営業時間のお知らせ


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ティールームの花「ピエール・ド・ロンサール」


明日6月1日(金)から、営業時間がかわります。
12:00〜18:00までです。
*ただし、6月23日(土)は、おはなしの会のため、10:00〜18:00までです。

まだまだご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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by teal-green | 2012-05-31 22:58 | 村長の日記2012

今週のおすすめの新刊 ニルスが出会った物語1「まぼろしの町」   臨時休業のお知らせ

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セルマ・ ラーゲルレーヴ/原作 菱木晃子/訳・構成 平澤朋子/画 福音館書店 税込1470円

表紙を見ただけで、思わず手にとってしまう方も多いのではないでしょうか。

1906〜1907年にスウェーデンの、のちのノーベル賞作家セルマ・ラーゲルレーヴが6年の歳月をかけて書き上げた名作『ニルスのふしぎな旅』。 
小人の妖精トムテにいたずらをして小人にされてしまったニルス。ガチョウのモルテンの背中に乗りガンのアッカたちと一緒にスウェーデンの空を北に向かって旅をすることになります。行く先々で様々な体験をしながら、役立たずのただの悪童だったニルスが成長して人間に戻るための試練をのりこえていく物語です。

名作『ニルスのふしぎな旅』をよりたくさんの人にふれてほしいと願って企画されたのが、『ニルスが出会った物語』シリーズです。
第1巻は、『まぼろしの町』。
『ニルスのふしぎな旅』の14章「ふたつの町」のなかの「海底の町」です。
百年に一度、復活祭の前夜に一時間だけ海底からよみがえってくる町ヴィネタ・・・建物も、人々の衣装も美しく、他のどんな町よりも裕福で幸福な町だったヴィネタが、どうして海底に沈んでしまったのでしょうか?

平澤朋子さんの美しい挿絵によって、幻の町の儚さがより切なく伝ってきます。
小学3年生くらいから自分で読めますよ。
6月に第2巻『風の魔女カイサ』が出ます。今から、楽しみです。

 先日、平澤朋子さんが自転車に乗ってティール・グリーンにいらしてくださいました。若くて素敵なお嬢さんです。
『ニルスが出会った物語』を描くために、訳者の菱木さんとスウェーデンを旅してたくさんスケッチしてきたことをお聞きしました。

 昨日、店頭に並んでいるこの絵本を手にとり、「私、このお話が一番好きなの」とおっしゃって嬉しそうにお買い求め下さったお客様、おすすめした私まで嬉しくなりました。

 この絵本をきっかけに、私も福音館古典童話シリーズ『ニルスのふしぎな旅』を読み始めました。毎晩、ワクワクしながら少しずつ読んでいます。面白いです!
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セルマ・ラーゲルレーヴ/作 菱木晃子/訳 ベッティール・リーベック/画 福音館書店 税込 各2415円


★臨時休業のお知らせ
 5月30日(水)と6月22日(金)、都合によりお休みさせていただきます。
 ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

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by teal-green | 2012-05-27 15:40 | おすすめの絵本

おすすめの絵本「木はいいなあ」と木のおもちゃの紹介


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ユードリイ/さく シーモント/え さいおんじさちこ/やく 偕成社 税込1050円


 新緑の美しい季節になりました。
 
 この季節、思わず手にとる絵本が、『木はいいなあ』です。1956年にアメリカで出版され、翌年コルデコット賞を受賞しました。半世紀以上読み継がれているロングセラーです。
「木はいいなあ」という素直な思いにあふれたこの絵本、私たちにもそのまま素直に木のある暮らしの素晴らしさを伝えてくれます。
 イラストは、「はなをくんくん」(ルーク・クラウス/文 マーク・サイモント/絵 きじまはじめ/訳 福音館書店 税込1155円)と同じマーク・シーモント(サイモント)。色鮮やかな水彩画が四季折々の木の良さをおおらかに描いています。
 東京に住んでいるとなかなか森には行けませんが、この絵本を見ているとなんだか森林浴をしているような、そんな気持ちになれます。

 当店で、この絵本をいつも飾っているのが、オーク・ヴィレッジの木の積み木のコーナーです。

e0016830_20183293.jpg昨年から取り扱っています。さくら、とち、ひのき、なら、くるみ、かえで、ぶな・・・天然木で作られた積み木たち、箱を開けたとたん木のよい香りがして心が落ち着きます。ひと目見て気に入りました。子どもたちに本物の良さを伝えたいと思いました。写真の積み木は、木の箱入りで、12600円です。オーガニックコットンの袋にしまえる積み木は、7350円です。出産祝いにもおすすめです。


昨日(5月17日)のNHKの番組「仕事ハッケン伝」で、エアギターで有名な大地さんという方が飛騨高山のオーク・ヴィレッジ本社でおもちゃ作りにチャレンジしていました。奥深い木工の世界が伝わってきました。当店の木の積み木も、この工房で作られたのかと思うと、より輝いて見えました。職人さんの心意気が伝わってきます。

もうひとつ、当店で人気の木工作品を紹介します。想造工房の「木の家」です。

e0016830_2019430.jpg一つ一つ丁寧に作られており、作り手(奥田守保さん・千珠さん)の優しさが伝わってきます。一つでも素敵、何軒か並べたら小さな街に、描かれているのも、ネコ、イヌ、クマ、羊・・・ ファンが多いのも頷けます。今週たくさん入荷しました。1050円~2100円。プレゼントはもちろんですが、自分のためにお求め下さる方も多いです。



オーク・ヴィレッジの「積み木」、想造工房の「木の家」、どちらを見ても「木はいいなあ~」とつくづく思います。
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by teal-green | 2012-05-18 21:51 | おすすめの絵本

今週のおすすめの新刊 「くぎになったソロモン」

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ウィリアム・スタイグ/作 おがわえつこ/訳 
セーラー出版 税込1575円


 「くぎになったソロモン」と聞いておやっと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか? 私もしばらく手に取ることができなかったスタイグの「くぎになったソロモン」が届いて懐かしく思いました。1989年初版のこの作品、同じ訳者による新訳版で再登場です。
 
 子ウサギのソロモンは、ある日ふしぎなことに自由自在にくぎに変身する能力を手にいれます。時々、姿を消しては家族にふしぎがらせたりしていました。夏休みのある日、ソロモンはくぎの姿のまま片目のネコに捕まってしまいます。ネコの家の羽目板にうちつけられたソロモン、このピンチをどう切り抜けるのでしょうか?

 「ロバのシルベスターとまほうのこいし」(評論社)でもおなじみのスタイグの変身、どうやって元に戻れるのかしらとドキドキします。漫画家だったスタイグの軽妙な線と明るい色彩、そして奇想天外なストーリが読者をひきつけます。

今年のゴールデンウィークも終りました。
 ティール・グリーンは本日から営業いたします。ティールームのミニコーナーでは、「ピーターラビット」シリーズの展示を行っています。洋書、翻訳本どちらもセットで揃っています。
毎年好評の紅茶ゼリーも、本日より始まります。
 皆さまのご来店をお待ちしています。
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by teal-green | 2012-05-08 07:01 | おすすめの絵本