カテゴリ:おすすめの絵本( 86 )

もう一度「どうぶつがすき」と、「アフリカの森の日々」

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パトリック・マクドネル/作             ジェーン・グドール/著
なかがわちひろ/訳                 松沢哲郎/監訳 赤尾秀子/訳
あすなろ書房 税込1575円              BL出版 税込2100円

 9月24日のなかがわちひろさんのギャラリートークの時にも紹介された「どうぶつがすき」。本の美しさに加え、なかがわさんによるジェーン・グドールさんの紹介を聞き、当日用意した10冊の本は即完売してしまいました。

 「アフリカの森の日々 わたしの愛したチンパンジー」は、ジェーン・グドールさんのことをもっと知りたい人のために、なかがわさんから教えていただいた大型写真絵本です。
この本の中で、グドールさんはチンパンジーとの出会いから、人間に最も近い動物であるチンパンジーの研究のこと、そして、野生動物の環境を守るために私たちがすべきことを語りかけています。

1977年に設立された「ジェーン・グドール・インスティテュート」における野生動物の研究と教育、保護のための活動、1991年に若い人たちに環境保全と人道精神を学んでもらおうと創設された「ルーツ・アンド・シューツ」という教育プログラムなど、グドールさんはチンパンジーの研究はもちろんのこと、それ以上に、自然保護、動物福祉、環境教育に力を注いでいます。

「ひとりひとりがどう生きるかによって、世界はかわっていくのです。」グドールさんのこの言葉が、深く心に響きます。

 「どうぶつがすき」と合わせて「アフリカの森の日々 わたしの愛したチンパンジー」をおすすめしたいと思います。


♥「プリンちゃん」情報 ♥
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理論社のHPにて「プリンちゃんのへや」がupされました。
きせかえプリンちゃん(2011年秋のコレクション)、プリンちゃんのうた、プリンちゃんのキッチンなど盛りだくさん。
ぜひ、のぞいてみてね。






なかがわちひろ/ぶん たかおゆうこ/え 理論社 税込1155円
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by teal-green | 2011-10-11 00:19 | おすすめの絵本

なかがわちひろさんのもう1冊、「どうぶつがすき」がでました!


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  パトリック・マクドネル/さく なかがわちひろ/やく あすなろ書房 税込1575円

なかがわちひろさんの翻訳絵本の最新刊です。
イギリスの動物行動学者ジェーン・グドールの子ども時代を描いた絵本です。
ジェーン・グドールは、まだ二十代の無名な研究者時代にチンパンジーが道具を使うことや作ることを発見し、当時の学者たちを驚かせました。現在、チンパンジー研究の世界的な権威であるばかりでなく、地球環境を守るための活動を続けています。2002年からは国連平和大使を務めています。

幼い頃、お父さんからもらったチンパンジーのぬいぐるみジュビリーをおともに、いつも生きものを観察していたジェーン、彼女には大きな夢がありました。「アフリカにすみたいな。たくさんのどうぶつとなかよくなって、こまっているどうぶつがいたら、たすけてあげよう。」
そんな子どもの頃の夢をひたむきに実現させたジェーン。

「おくりものはナンニモナイ」のパトリック・マクドネルが描いた、落ち着いた色調のとても綺麗な絵本です。19世紀から20世紀初頭にかけて作られた自然をモチーフとする装飾的な図版が随所にちりばめられているのも興味深いです。

「夢はかなう」ことを子どもたちに伝えてあげたいと思います。


「どうぶつがすき」は、昨日入荷しました。
24日(土)に、なかがわちひろさんからこの絵本についてもお話が伺えるかもしれませんね。
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by teal-green | 2011-09-23 08:00 | おすすめの絵本

「プリンちゃん」もでました!


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         なかがわちひろ/ぶん たかおゆうこ/え 理論社 税込1155円
 
なかがわちひろさんのまたまた最新刊「プリンちゃん」がでました。

おかしのくにのプリンちゃん。ドレスをきて、かみかざりをつけ、おしゃれをしたら、プリンアラモードのおひめさま。あそびにでかけたプリンちゃん、ちょうちょをおいかけているうちに・・・いつのまにやらもとどおり。それでもごきげん、プリンちゃん。

という可愛いおはなしです。
まず、表紙の可愛いプリンちゃんに目が釘付け、ページをめくりプリンちゃんが動くたびにその表情が愛らしくさらに目じりが下がります。可愛いプリンセスの誕生です。

おしゃれにめざめた女の子にぴったりの絵本です。
なかがわさん作の「プリンちゃんのうた」もついていて、楽しさ×2です。

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by teal-green | 2011-09-19 23:32 | おすすめの絵本

『カモのきょうだい クリとゴマ』がでました!


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         『カモのきょうだい クリとゴマ』(サイン入り)       
         なかがわちひろ/作・絵 アリス館 税込1470円

 『天使のかいかた』『おたすけこびとのクリスマス』で、当店にて原画展をさせていただいた なかがわちひろさんの最新作『カモのきょうだい クリとゴマ』が刊行されました。

 六月の大雨の日、なかがわさんの家に六つのカルガモの卵がやってきました。激しい雨のため、巣が流されてしまいカラスに狙われていた卵を助けたのです。野鳥を孵し、育てることへの心配を抱えながらも、誕生に向かって突き進んでいく命を家族みんなで冷静にあたたかく見守ります。そして、卵から孵った二つのひな、あまえんぼうのクリとくいしんぼうのゴマ。二羽のカルガモのきょうだいが、なかがわ家で育って旅立っていくまでのひと夏のお話が生き生きとしたたくさんの写真とイラストで描かれています。

卵から聞こえるノックの音や鳴き声、野生にかえすまでの準備、里帰りしたクリゴマ、あまえんぼうのクリの自立・・・驚きと感動でいっぱいです。
人間の赤ちゃんを育てるのと一緒だと思いました。


作者のなかがわさんから、さっそくサイン本を送っていただきました。
愛らしいクリゴマちゃんのイラスト入りです。

小さな命の尊さ、いとおしさに溢れる『カモのきょうだい クリとゴマ』、一人でも多くの子どもや大人に読んでいただきたいと思います。

 
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by teal-green | 2011-09-01 03:17 | おすすめの絵本

おすすめの本 「青いヤドカリ」


「青いヤドカリ」
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村上康成/作 徳間書店 税込1575円

先日のボローニャ国際絵本原画展に行ったときに、村上康成さんからサインをいただいた絵本です。鼎談の中で、ご自分の中でも密かに気に入っている作品の一つだと話されていました。

 まず、表紙の、波打ち際に佇むちょっぴり不安げな表情の少年に惹きつけられました。青い海の色もきれいです。
海にもぐってみたいけど、ちょっぴりこわい少年に、たこが誘います。「こわいのかい?だったらその青い貝がら、ひろってごらん。海の声が聞こえるよ。青い貝がらをポケットに、さあ、おいで!」
ようこそ海へ。色とりどりの魚たち、深いブルーの海の底。少年は海の声を聞きながら、探検します。たこは、少年の少し後から見守っています。
翌朝の少年のすがすがしい顔に、海にもぐることができた少年の成長振りが伺えます。そして、青い貝がらに今度はヤドカリが入って、海に消えていく・・・
村上さんが描く海は、深く青く、魚たちも魅力的です。
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by teal-green | 2011-08-08 23:50 | おすすめの絵本

6/15「おたすけこびとのまいごさがし」がでました!


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6/15「おたすけこびと」第3弾がでました
「おたすけこびとのまいごさがし」  なかがわちひろ/文 コヨセ・ジュンジ/絵
 徳間書店 税込1575円
 サイン本 あります!





おたすけこびと、またまた出動!
シリーズ第3弾の今回は、おばあさんからまいごさがしの依頼です。
「はい、かならず みつけてきます」
はたらく車を使ってこびとたちは、雨の中、みんなで力を合わせてまいごのこねこを助けます。
よりパワーアップしたこびとたちの活躍に、子どもたちの目もくぎづけになることでしょう。

17日、雨の中、コヨセ・ジュンジさんがティール・グリーンにいらしてくださり、なんと子どもたちにかわいいこびとたちの絵入りのサインをかいてくださいました!
1冊1冊、こびとの動きや表情がちがうのです。
また、こねこが見つかった場所も、こっそり教えてくださいました。

表紙から、見返し、各ページのすみずみまで発見がいっぱい。
梅雨時のちょっと憂うつなこの季節、親子でじっくりとこびとたちの活躍ぶりを応援するのも楽しいですよ。色鮮やかな初夏の風景も美しいです。
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by teal-green | 2011-06-18 00:53 | おすすめの絵本