ディビッド・ルーカスさんの原画

 4月は酒井駒子さんの原画展で、たくさんのお客様が見え、大忙しの4週間でした。4/26で終了して、原画もお返しして、版画も売り切れ(店頭用に「Picture Book」だけのこしましたが)ちょっとさびしくなりました。
でも、1月に原画展でご来店いただいた、なかがわちひろさんからすてきな提案が舞い込みました!
なかがわさんが翻訳された「ロボットとあおいことり」の作家、ディビッド・ルーカスさんが4月に来日して、お会いになった時「かくれんぼ・ジャクソン」を作った時の原画を一点、プレゼントされたそうです。出版元の偕成社の方は「ロボットとあおいことり」の一枚をいただいたとの事で、2枚の作品をお借りすることになり、ミニ原画コーナーができました。そこでなかがわちひろさんからも、ディビッドさんのおもしろい情報をいただきましたので、合わせて紹介します。
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[RCA(王立美術院)の学生であったころ、クウェンティン・ブレイクが先生としてやってきて『きみたち、紙はいちばん高い紙か、いちばん安いのかを使うべきだよ』とアドバイスをくれたそうです。貧乏学生であったルーカスは、もちろんいちばん安い紙を探しました。そして見つけたのが、イギリスではごくありふれた壁紙。ロールで買い込み、好きな大きさにカット。粗悪(?)ゆえに、ペン先が引っかかったり、インクがにじむのも面白く、失敗したときにごしごしこすってはがせるのも便利。すっかりお気に入りの紙になったそうです。]
 ディビッドさんの繊細なのに柔らかさがある線は、壁紙を使ったことにあったのかと納得したお話でした。6月中旬頃まで展示していますので、皆様もどうぞご覧下さい。
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by teal-green | 2008-05-09 00:00 | イベント情報2010年まで


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