おすすめの本「はりねずみのルーチカ」

10月6日(火)〜10月31日(土)
北見葉胡 絵本原画展「えほん はりねずみのルーチカ」
好評開催中!

 10月6日(火)から始まった北見葉胡さんの絵本原画展「えほん はりねずみのルーチカ」は、その透明感のある美しい絵で 皆さんに喜ばれています。
 『えほん はりねずみのルーチカ』は今年の6月に刊行されましたが、そのもととなる『はりねずみのルーチカ』童話シリーズは2013年5月から2014年10月までに4巻でています。
これから「はりねずみのルーチカ」シリーズを紹介してまいります。

まず、第1巻は『はりねずみのルーチカ』
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かんのゆうこ/作 北見葉胡/絵 講談社 本体1200円

 はりねずみのルーチカがすむフェリエの国は、どこかにあるふしぎな国。そこにはたくさんのふしぎないきものたちがすんでいます。
 ある日、ルーチカはなかよしのもぐらのソルと、おいしいジャムをつくるためにあかすぐりの実をさがしに森の奥へと歩いていくと、むこうから透き通るような笛の調べが聞こえてきて・・・

心やさしいはりねずみのルーチカと、なかよしのもぐらのソル、妖精のノッコ、てんとうむしのニコ、そして森で出会ったなぞの少年トゥーリ・・・フェリエの国にすむ仲間たちとの友情の物語です。
なぞの少年トゥーリに「いったいどこからきたの?」と訊くてんとうむしのニコに、「どこからきたとか、だれだとか、そんなこと、ちっともたいしたことじゃないよ!」というルーチカの言葉が心に響きます。
全ページに北見葉胡さんのかわいい挿絵が入っており、楽しく読みすすめていくことができます。

そして、今回『はりねずみのルーチカ』が色鮮やかな絵本になったのです。
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かんのゆうこ/文 北見葉胡/絵 講談社 本体1400円

ルーチカたちがあかすぐりをとりに行ったフェリエの森で、なぞの少年トゥーリと出会うまでのお話です。絵本の中にはたくさんのちいさないきものたちが描き込まれていて、じっくり絵を眺める楽しみがいっぱいです。

この絵本がきっかけで童話「はりねずみのルーチカ」シリーズを読んでくれたらいいなあって思います。

10月17日(土)ギャラリートーク&サイン会   申込受付中!  
 絵本の原画を鑑賞しながら、北見葉胡さんが皆さんからの質問に答えてくださいます。
 絵本の世界そのままの雰囲気の北見葉胡さんから、絵本作りのこぼれ話などをお聞きしたいと思います。そして、もしかしたらスペシャルゲストがいらっしゃるかも!
 作家さんから絵本のお話を伺える貴重な機会です。ぜひご参加くださいね!
 どうぞ、お楽しみに!
 14:00〜15:30/トーク               
  *定 員  20名(要予約)  *参加費  500円(お茶・小さなお菓子付き)
 15:30〜 /サイン会
  *参加自由、無料

村長のつぶやき
 「あかすぐりのジャム」、このルーチカの絵本の中にでてくるジャム、聞いただけでも甘ーい香りがしてきそうです。

 「あかすぐりのジャムって、どんなあじ?」
 「あまくて、ちょっとすっぱくて、とってもみずみずしいあじがするよ。」
 「それって、どのくらいおいしいの?」
 「そうだなあ。もしおひさまが、ゆうがたにそれをたべたら、あんまりおいしくて、しずむのをわすれてしまうくらいおいしいよ。」

「そんなあかすぐりのジャムを食べてみたい!」と思っていたら、なんとなかじまかおりさんの原画展の時にお菓子を作ってくださった小原美穂さんがあかすぐりのジャムも作ってくださいました。
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本当に「ルビーのようにきれいな実でつくる、あまずっぱいあかすぐりのジャム」(「はりねずみのルーチカ」より)ですね。
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小原美穂さんからのメッセージ
北見葉胡さんの絵の世界はまるで可愛い女の子のよう!
「はりねずみのルーチカ」の世界を「赤スグリとリンゴのタルト」に託して焼き上げました。

週末だけですが、「赤スグリとリンゴのタルト」のケーキセットをご用意して、皆さまをお待ちしています。フェリエの森のようなティールームで、ゆったりとしたお茶の時間を過ごしていただけたら嬉しいです。




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by teal-green | 2015-10-13 20:52 | おすすめの絵本


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