8月1日(土)「大地の色で、Tシャツを染めよう!」

8月1日(土)猛暑の中、「Rice&Baguette主宰 花澤実子の手仕事の時間」が開催されました。
夏休み親子教室の今回は、〜人類が最初に使った赤・ベンガラの泥絞り染め〜『大地の色で、Tシャツを染めよう!』でした。中庭で気持ち良さそうに揺れる6枚のTシャツ、いったいどのように染められたのでしょうか?
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まず、講師の花澤実子さんから人類が最初に使った赤・ベンガラのお話から始まりました。
ベンガラは土から取れる成分(酸化鉄)で紅殻、弁柄とも呼ばれ、語源はインドのベンガル地方より伝来したことから呼ばれているそうです。日本の暮らしにも古くから根づいている素材で、縄文時代に土器などに使われ、陶器や漆器、また、防虫防腐の機能性から、家屋のベンガラ塗りや神社仏閣の色彩としても使用されてきました。
ベンガラはラスコー(フランス南西部)やアルタミラ(スペイン北部)の洞窟壁画に使われていたという最古の顔料です。
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まずは、染めたい部分以外はビニール袋に入れてしっかりひもでしばり防御します。
染めたい部分も絞り染めの技法で、思い思いにひもでしばりました。
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顔料の中に染めたい部分をつけてしっかりしみ込ませます。
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水で洗い流し、しばったひもを切りはずします。
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今度は、灰色の顔料で染めます。
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ひもを切り、広げてみると、なんと素敵な模様に!
しっかり洗い流します。
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こうして、それぞれ個性豊かなTシャツが出来上がりました。

猛暑の中でしたが、外でジャブジャブ水洗い、皆さん楽しそうでした。
落ち着いたベンガラの赤は、陽焼けした肌によく似合うことでしょう。

花澤実子さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

好評につき、8月8日(土)午前10時〜12時、追加教室をいたします。
 あと数名ですが、お申し込みを受け付けています。

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by teal-green | 2015-08-04 05:18 | 村長の日記2015


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