2月21日(土)なとりちづさんギャラリートーク&サイン会

2月21日(土)の午後、なとりちづさんのギャラリートーク&サイン会が行われました。
ご主人の絵本作家 大友康夫さんもスペシャルゲストとして途中からトークに加わってくださいました。
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『ハナさんのあかいぬの』はパッチワークの手法の作品なのですが、どうしてパッチワークの絵本を作ろうと思われたかお話ししてくださいました。ご家族には「百恵さん症候群(?!)」と呼ばれているそうですが、4人の子どもの末子が中学生になり、嵐のような子育てが一段落した時に、どうしても「手のかかる面倒くさいこと」をやりたくなったそうです。そこで、パッチワーク教室に行き、基礎の勉強を1年、原案を福音館書店に持ち込んでから出版のゴーサインが出るまで2年、実際の作業に1年、なんと長い年月なのでしょう!「キミはげんきだねー」「あなたはホントにかわいいよ!」などとこぶたたちに声をかけながらチクチクと縫ってらしたそうで、そんななとりさんの愛情が布全体から伝わってきます。
両腕が腱鞘炎になり半年間はフライパンも持てないほど、その間、大友さんの家事能力がずいぶん向上したそうですよ。

『ぼくのママが生まれた島セブ フィリピン』の舞台裏のお話を伺ったり、4月に福音館書店から刊行されるなとりさんの新刊絵本のゲラなどを見せていただき、絵本作りの一端も知ることができました。
『セブ』の本は、5月には『ボルネオ』、来年には『ハワイ島』を舞台にした絵本が刊行され「南の島」シリーズとなるそうです。楽しみですね。
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なとりさんのお話の後に、大友康夫さんがなんとご自身の絵本『3人のまじょとドラゴン(4)なぞなぞようかい』(偕成社)を読んでくださいました。くり返す歌となぞなぞが楽しい絵本です。
大友康夫さんはおなじみ「くまくん」シリーズ(福音館書店)、「くまたくん」シリーズ(あかね書房)で有名な作家さんでもあります。わが子が幼い頃、よく読んでいた「くまくん」や「くまたくん」、その作家さんにお会いでき、絵本を読んでいただけるなんて、嬉しいプレゼントでした。
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講演会の後のサイン会、ひとりひとり丁寧にサインしてくださいました。最初はなとりちづさん、
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続いて大友康夫さん、贅沢なサイン会です。
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原画の前で大友康夫さんとなとりちづさん。息もぴったり、素敵なご夫妻です。
時には、夫婦漫才を聞いているような笑いあり、感動ありの楽しいギャラリートークでした。

なとりちづさん、大友康夫さん、そして参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

原画展は2月28日(土)までです。
心あたたまる絵本の世界をお楽しみください。お待ちしています。



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by teal-green | 2015-02-25 23:17 | 村長の日記2015


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