おすすめの絵本「コロコロどんぐりみゅーじあむ」と「くらしに役立つ 木の実図鑑」

秋も深まり、急に肌寒くなってきました。風邪などひかぬよう、体調管理に気をつけてお過ごしくださいね。
いわさゆうこ「どんぶり」原画展も今週末までとなりました。

いわさゆうこさんのどんぐりの本を二冊紹介します。
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いわさゆうこ/作 アリス館 本体1600円

どんぐり山に秋がきました。三つ子のどんぐり、くぬ一ちゃん、くぬ二ちゃん、くぬ三ちゃんが自分たちとちがうどんぐりをさがして冒険の旅にでかけました。
どんぐりといっても、その種類はいっぱい。クヌギ、アベマキ、カシワ、コナラ、スダジイ、ブナ、クリ・・・この絵本の中でも26種類のどんぐりが登場します。
三つ子のどんぐりを道案内に絵と写真で彩られた大冒険、岩場や森の中、いろんな場所でいろんな形をしたなかまたちに出会います。そして、ついには南の島にたどり着き、「コロコロどんぐりみゅーじあむ」をつくるのです。

「あっ、このどんぐり見たことがある!」「かくと? 今まではかまっていってたね」「ひげもじゃ、しましま、編み目もよう、かくともいろいろだね」「はっぱの形や大きさもこんなにちがうんだ!」
ひろってきたどんぐりが何なのかを調べたら、名前はもちろん、花、葉っぱ、木の様子など、楽しい発見がいっぱい。どんぐり博士になれますよ。

もう一冊は、
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柴田則夫/監修 いわさゆうこ・高岡昌江/著 PHP研究所 本体3000円

身近な木の実を無駄なく利用してきた、昔の人の知恵。子孫を残すために進化した、木の実自身のくふう。この2点に焦点を当てて選んだ約170種類の木の実たちを紹介しています。
食べたり、染めたり、薬にしたり、遊んだり、昔から木の実は私たちの衣食住を支えてきたことがよくわかります。
私たちがいつも食べている果物も木の実、りんごなど畑で作られているものもあれば、やまももなど野山でとれるくだものもいっぱいあるのです。くだものを使ってつくるジャムやゼリーの作り方ものっています。
薬になる木の実、薬味や調味料になる木の実、油やろうをとる木の実、石けんになる木の実、染料になる木の実、見て楽しむ木の実など興味深いものばかり。絵と写真で楽しく、詳しく紹介しています。

今回の原画展で展示しているどんぐりの絵も登場します。
子どもから大人まで楽しめる木の実の図鑑です

今回のどんぐり原画展、いわささんも何度もいらして下さいました。
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原画の前で一枚。
「コロコロどんぐりみゅーじあむ」の中にでてくる“クヌギかあさん”のようなあたたかいお人柄のいわさゆうこさん。いわささんの描く瑞々しいどんぐりに囲まれて、10月のティールームはまるでどんぐりの森に迷い込んだかのよう、森林浴をしているような気分になります。
原画展は11月1日(土)まで続きます。
皆様のお越しをお待ちしています!




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by teal-green | 2014-10-29 07:06 | おすすめの絵本 | Comments(0)


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