おすすめの新刊「はじめての北欧神話」

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         菱木晃子/文 ナカムラジン/絵 徳間書店 本体1300円

 昨年7月に開催された「ニルスの出会った物語」原画展で、画家の平澤朋子さんとご一緒にお話していただいた菱木晃子さんの新刊『はじめての北欧神話』が3月にでました。
 氷の巨人ユミルを倒し、ばらばらにして世界を作った神々。北欧の厳しい自然に育まれ、語り継がれてきた最高神オージンをはじめとする神さまたちの力強い物語です。

 知恵に優れたオージン、力の強い雷神トール(「ニルスの出会った物語」でも登場)、うらぎり者のロキ・・・そして、つねに神々に闘いを挑む巨人族、魔法の品を生み出す小人族。神々と巨人族の闘いはやがて〈ほろびの日〉をむかえ・・・

 菱木さんは、はじめて北欧の神話にふれる日本のこどもたちのために、神さまたちにまつわるおもしろいエピソードを選び、「世界のはじまり」から「よみがえる大地」までをわかりやすい文章で語り直し、私たちを北欧神話の世界に誘ってくれます。ナカムラジンさんの迫力ある挿絵もイメージをより広げてくれます。

 イギリス文学の「指輪物語」やドイツの歌劇の「ニーベルングの指輪」など欧米の文学や芸術に影響を与えている北欧神話の世界をお楽しみください。

 先日、この春に中1になった男の子がさっそく買っていってくれました。「進撃の巨人」で北欧神話に興味を持ったそうです。
 私も、この本にでてくる12章「カワウソとゆびわ」の魔法の力をもつ指輪、呪いをかけられた指輪が「指輪物語」の指輪とかさなり、とても興味深く読みました。

 『はじめての北欧神話』、とってもおもしろいです!

ティール・グリーンの春
e0016830_1454069.jpg本日、ついにチューリップが咲きました。今週に入り、あたたかい春の日差しにつぼみも大きくなり、何色の花を咲かすのかな?と楽しみにしていたところ、なんと黄色でした!
かわいいです。もう一輪ちいさなつぼみがあるので、これもまた楽しみです。
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ムスカリの花も咲きました。e0016830_23583922.jpg











ティールームから見た中庭です。2月から花瓶にさしている啓翁桜も葉桜になりました。
中庭を開け放しても寒くない、清々しい季節となりました。
中庭の向こうの本棚を眺めながらのティータイムをお楽しみください。
お待ちしています。
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by teal-green | 2014-04-10 23:54 | おすすめの絵本 | Comments(0)


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