おすすめの新刊『しろうさぎとりんごの木』

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         石井睦美/さく 酒井駒子/え 文溪堂 税込1575円

 しろうさぎは、春にうまれたばかりのまだ小さなうさぎの子。森のなかの小さな家でうまれました。玄関の脇には一本のりんごの木がありました。秋がおわる頃、うさぎのおかあさんはりんごのジャムやコンポートをつくります。でも小さなうさぎのこは知らないことがたくさんありました。今はまだ、夏がはじまったばかりなのですから、りんごの実だって見たことがないのです。
 ある日、しろうさぎは初めてジャムつきのパンを食べました。その美味しさにびっくり。りんごの木に実がなることをきいたしろうさぎは、「あの木が、こんなにおいしいなんて。さっそくあした、かじってみよう」と思いました。明日が待ち遠しくてしろうさぎはねむれません。
 そして次の朝、しろうさぎは一人でにわのりんごの木の下まで出かけます。しろうさぎがかじったのは・・・
 石井睦美さんの愛情たっぷりのやさしい親子の会話と酒井駒子さんの格調高くあたたかい絵がぴったり合った、幸せにあふれた絵本です。

秋も深まってきました。八百屋さんには美味しそうなりんごがたくさん並んでいます。うさぎのこもきっと今頃、ほんもののまっ赤に実ったりんごをかじっていることでしょう。
テキストのページに描かれている酒井さんのイラストもとてもかわいいのです。この季節にぴったりの『しろうさぎとりんごの木』、ぜひお手にとってみて下さいね。

村長のつぶやき
e0016830_23285069.jpg10月31日はハロウィンの日。今年も「トリック・オア・トリート!」といって小さな子から小学4年生まで、たくさんの子どもたちが立ち寄ってくれました。
天使や魔女や・・・ハリーポッターまでいましたよ!
ささやかなお菓子を用意して「いたずらしないでね!」
元気な子どもたちに店内も活気づきました。
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by teal-green | 2013-11-01 06:23 | おすすめの絵本


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