おすすめの新刊 「いつも みていた ゆめをかなえた女の子 ジェーン・グドール」

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     ジャネット・ウィンター/作 まえざわあきえ/訳 福音館書店 税込1470円

この表紙を飾る女性、誰かわかりますか?
双眼鏡に映るチンパンジー、そう、『どうぶつがすき』(あすなろ書房)『アフリカの森の日々』(BL出版)でもお馴染みの動物行動学者ジェーン・グドールさんです。彼女の伝記絵本がでました。
この絵本では、大人になり、夢をかなえたジェーンさんのチンパンジーの研究のことや、今も続けている森とチンパンジーを守る活動のことを伝えています。


19日(月)に東京でジェーン・グドールさんの公開講演会があると聞き、東京大学駒場キャンパスに行ってきました。
実は、なんと講演はすべて英語で通訳はないとのこと。まったく英語の苦手な私は「どうしよう…」と考えてしまいましたが、でもジェーンさんのお話が聞ける貴重な機会、お声を聞くことができるだけでもと思い、出かけてみました。
定員200名の会場でしたが、立ち見の方も多く、皆さんの関心の高さが伝わってきます。拍手で迎えられたジェーンさんは、思っていた通りの、佇まいの美しい女性でした。一年のうち300日は世界各地を訪問し、講演会やワークショップなどチンパンジーや自然環境を守るための活動をしているそうです。前日も札幌だったとのことですが、お疲れも見せずに落ち着いた声で若者たちに語りかけます。
幼い頃のエピソードやお母さまのお話、若い世代を対象にした教育プログラム「ルーツ&シューツ」のことなど、今まで絵本や著書で読んだお話をジェーンさんの生の声で伺うことができました。
実は、帰りの電車の中で、今回の講演会に誘っていただいたKさんに訳していただきました。Kさん、ありがとうございます。

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講演後、グドールさんの絵本『リッキーとアンリ みなしごチンパンジーと犬の友情物語』(ジェーン・グドール/作 アラン・マークス/絵 赤尾秀子/訳 BL出版 税込1470円)にサインをしていただきました。『どうぶつがすき』を訳されたなかがわちひろさんから教えていただいたジェーン・グドールさんのこと。絵本からイメージしていた印象そのままのジェーンさんにお会いできた喜びを胸に、ちょっぴり興奮しながら帰路につきました。


お知らせ
ジェーン・グドールさんのことを取り上げたドキュメンタリー映画「地球交響曲」第四弾の上映会のお知らせです。
龍村仁監督作品 ガイアシンフォニー第四弾「地球交響曲」
11月25日(日) 14:00開映(13:30開場)
東京ウィメンズプラザ ホール  渋谷区神宮前5−53−67
前売 1200円/当日 1500円
詳しくは、ちねっと97公式サイトをご覧ください。 http://www.chi-net97.com/
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by teal-green | 2012-11-20 22:43 | おすすめの絵本


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