11月の絵本-その1

 しばらく絵本の紹介ができなかったので、今月はクリスマスに向けて、なるべくたくさん紹介しようと思っています。みなさん参考にしてください。

e0016830_1711848.jpg「ありがとうのえほん」
フランソワーズ/作 なかがわちひろ/訳
偕成社 税込1260円

 「まりーちゃんとひつじ」「まりーちゃんのくりすます」(共に岩波書店刊)でおなじみのフランソワーズの絵本です。
 日々の暮らしの中で出会うものみんなに「ありがとう」と声をかけてみて下さい。にこにこおひさま、ことり、おはな、そばにいるねこ、おりこうないぬ、がっこう、おうち……しあわせを守ってくれるものみんなに「ありがとう」といってみると、毎日楽しいよね。やわらかい線と色使いのほっとなごむ絵本です。
 同時発売の「おおきくなったらなんになる」「わたしのすきなもの」あわせて3冊、クリスマスプレゼントにもおすすめ。


e0016830_17321920.jpgグリム童話「白雪姫」
バーナデット/絵 ささきたづこ/訳
西村書店 税込1575円

 みんながよく知っている白雪姫のお話ですが、絵本ではどうしてもディズニーに目がいってしまうようで残念です。バーナデットは他にもグリム「こびとのくつや」「つぐみのひげの王さま」、アンデルセン「雪の女王」などが同じ出版社から出ています。「赤ずきん」だけは岩波書店から出ています。
 いずれも花や森がていねいに描かれ、昔話のよさを伝えてくれます。7人のこびとたちの素朴さや、暮らしぶりも絵の中で温かく伝わり、白雪姫の過酷な運命の救いになっています。
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by teal-green | 2005-11-19 18:13 | コガモ元店長の絵本屋日記 | Comments(0)


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