6月2日(土) コガモ句会のこと


 6月2日(土)に、第15回コガモ句会が行われました。
 2月には、初めての探梅吟行を体験しましたが、今回はいつものティール・グリーンでの句会です。

 コガモ倶楽部(第147号)に寄せてくださった土肥あき子さんのメッセージが、素敵でした。
 “俳句には「あいにくの天気」という言葉はありません。晴れても雨でもくもりでも、ありのままの天気を季節の表情のひとつとして受け止めます。ちなみに昨年の6月2日は土砂降り、一昨年は晴天でした。さて、今年はどのような姿を見せてくれるでしょうか。”
 毎日のお天気をこう受け止めて暮らすことはいいなあと思いました。

 迎えた6月2日は、よいお天気でした。
そして、この日の席題は「風の名前」。
「風の名前だけでも二千もある国です」というヱビスビールのCMにもあるように、季語になっている風も歳時記の夏の項だけで、夏の季節風とされる南風から六十を数えるそうです。(土肥あき子さんのプリントから)
そこで、今回は風の名前のの中の〈風薫る〉か〈青嵐〉をつかい一句を作りました。
皆さん、それぞれさわやかな句がでました。

点盛りの結果、ダントツ高点句だったのが、
   街路樹は キリンの歩幅 風薫る
街路樹の緑、空の青、キリンの黄色、そこにさーっと風が吹く、何とも爽快な様子が目に浮かびます。私も選びました。
名乗りを上げてみると、土肥あき子さんの句でした。絵本屋での句会にぴったりの句ですね。ありがとうございます。

次点の句は、
   風薫る 道は空まで 続きおり  (Kさん)
   通学路 制服の波 風薫る    (Hさん)


e0016830_23443435.jpg最後に、土肥あき子さんから素敵なご褒美をいただき、第15回コガモ句会はお開きとなりました。
次回は、9月22日(土)の予定です。







e0016830_2345625.jpgこの日のお菓子は、甘夏のタルトとダージリンでした。
作句と講評の合間のティータイム、これも楽しみの一つです。
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by teal-green | 2012-06-09 07:05 | 村長の日記2012


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